野村證券で証券取引口座を開設してみた

今日は、仕事の昼休みの合間に野村證券に証券取引口座を作ってみた。昨今のネット株取引ブームの中で、Eトレード証券や楽天証券が有名みたいだが、野村證券みたいな昔からのところも使い勝手によっては使えそうである。

私が野村證券を使おうとしているのは、「新規公開株(IPO)の申し込み」と、「外貨建てMMFの運用」という2点である。

新規公開株の申し込みについては、過去にEトレードや楽天証券でもIPO申し込みしてみたが、自己資金を事前に用意しなければならない上、申し込む人が多すぎて倍率がとても高いので、私はこれまで良い思いをしたことはない。野村證券の場合は、当選するまではお金を入金しなくて良いというメリットと、野村證券が幹事会社の場合は当選確率も高そうであるというメリットがありそうだ。当たりさえすれば、多少高い手数料も十分カバーできるほどの収益は出そうなので、この際手数料を考える必要もないでしょう。

あと、野村證券で外貨建てMMFを申し込む場合、外貨の購入が片道50銭と他の銀行に比べて安い上、野村證券口座内の外貨建てMMFを無料で国内銀行の外貨預金口座に送金してくれる。

たとえば、シティバンクでは顧客の口座(マルチマネー口座)にある外貨預金を無料で自社のトラベラーズチェックに換えてくれるし、残高が1000万円以上ある場合は海外送金も無料になる。

野村證券とシティバンクのサービスを併用すると、普段は野村證券の外貨建てMMFで運用し、必要なときにシティバンクのマルチマネー口座に国内送金してもらい、それをトラベラーズチェックに換えてもらえば、まとまった額であればずいぶんお得になりそうである。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください