iPhone4発売開始!

今日、ついに話題のiPhone4が発売されました。
日本を含む5カ国での発売開始との事で、知人のアップルファンのスイス人は「スイスでは7月から開始なんだ」と言っておりました。

そんなことを言われては、日本人として発売初日に触ってみないわけにはいかないと思い、東京・新宿の家電量販店へ足を向けた。

さて、iPhone4は6月18日の予約受付開始後にシステムがパンクして暫く予約受付を中止していたようだが、この日は受付を行っているようだ。
ただ、店の外にいる店員に聞いても、入手できるのはおそらく1ヵ月後との事。

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ソフトバンクの株主総会&新30年ビジョン発表会

今日はソフトバンク株式会社の第30回定時株主総会と新30年ビジョン発表会に行ってきました。 私はかれこれ4年ほどソフトバンクの株主であるが、株主総会への出席は

今年、ソフトバンクは創立30年という事で、「ソフトバンク新30年ビジョン」の発表もあり興味をそそられたので、前日長野にいたのであるがこの日総会会場の東京国際フォーラムへ向かうことにした。

株主総会の協議決定事項はわずか15分ほどで終了。まぁ、大株主の間で決議は開会前から議決しているのでこんなものである。
その後45分程度株主からの質問に孫社長が答えるといった感じであった。

中には「孫社長に憧れてお話が出来るだけで倒れそう!」と話す「野村」という人物から質問なのかどうか良くわからない質疑もあったのだが、孫正義氏はそれぞれに丁寧に受け答えをしていた。

さて、株主総会が一旦11時ごろ閉幕し、15分程度の休憩の後にソフトバンクの「新30年ビジョン発表会」が行われた。
冒頭で孫正義氏が「人生の中で最も重要なスピーチになる」と発言。内容に期待が持てそうだ。

さて、スピーチの内容であるが、これはオンデマンド配信で提供されているからここで説明するまでも無いであろう。
全部で2時間程度かかるが見てみる価値があると思う

全体的には「情報革命で人々を幸せに」という事をソフトバンクとして、また孫正義氏の仲での最重要課題として会社を進めて行きたい、というメッセージが強く伝わってくる内容であった。

孫正義氏(および資料作成に関わったソフトバンク社員)が分析する未来は、「情報ビッグバン」と称する飛躍的に情報数と情報処理能力が向上し、素子数では人間の脳を超えるマイクロプロセッサーが出現してくるのであるが、その中で人類はそれをどう制御し共存して人間の幸せに役立てていくのか、という内容に非常に興味を持った。

特に、コンピューターに対して単なる計算や通信能力から一歩踏み出し、「判断能力」「知性」「感情」を持たせたとき、人間はそれとどう付き合っていくのか、これは非常に難しい問題であると感じたが、現在のクローン人間禁止の倫理議論のように、近い将来人類が直面する問題であると感じた。
コンピューターに「筋肉」を持たせた形がロボットとなり、人間は近い将来「知的ロボット」を活用することで、人間がこれまで抱えてきた危険や重労働から開放されるというのである。

30年という近い将来において、人間が脳で物事を考えると、その内容が瞬時にクラウドネットワークに簡単に繋がり解決策を教えてくれる、という一昔前ではあたかもSFのような話だが、1歩間をおいて考えれば、現在のキーボードとかマウスとかいう入力デバイスが、人間に貼り付けて神経刺激を感じ取りデジタル情報に置き換えるセンサー、形を現すならば「チップエレキバン(!)」みたいなものに取って代わることだと思えば、全く無い話ではなさそうに思えてくる。

さて、今回の30年ビジョンのテーマが「情報革命で人々を幸せに」ということだったが、これが人々が求めるものと合致するのであるならば、30年後のソフトバンクグループは時価総額200兆円で世界のトップ10を目指せるというのである。

企業が権力を持ち、拡大していくことには個人的には懸念を抱くのであるが、情報革命で地球の南側で貧困や孤独で悩んでいる人々を、北側の人々が知恵を享受して助けることが出来たり、自動翻訳で世界の国の人々が思いをリアルタイムに共有できたりすることで、戦争の無い平和な世の中を目指すことが出来る、という志を持って企業活動をしたい、という孫正義氏の考えには賛同したいと思う。

ちなみに、今回の株主総会のお土産は「お父さんストラップ」でした。

麦藁帽子をかぶった「お父さん」が
「ビールが俺を呼んでいる!」
「あぁ〜そうめん食べたい!」
「暑い暑い言うな!」
「紫外線には気をつけろよ!」
「そうだ!冷やし中華にしよう!」
の5つの言葉をしゃべります

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