暫くベランダ菜園のネタに触れていなかったが、それは8月の猛暑の時にシンガポール出張で2週間ほど家を空けていた間に、それまで順調に育っていた、プチトマトとシソが壊滅的な状況になってしまっていたからである。
シンガポール出張から帰ってくると、猛暑のせいで土が乾燥していてプチトマトとシソの葉っぱはほとんど枯れて落ちていたのだ。
後から水をたくさん与えたものの、残念ながら後の祭り。
トマトとシソは育つ上で毎日水を結構吸収してしまうようである。
こんな中でかろうじて、ピーマンとメロンの苗は生き延びていた。
最近になって、ピーマンが白い花をつけ始めだし、そしてししとうのような小さな実もなり始めている。
夏に食べたメロンのくずから芽を出したメロンのほうは、弦が伸びて花もたくさん咲いているのであるが、雄花だけしか咲いていないせいか、咲いた花はすぐに落ちてしまい、残念ながら実がなる気配がない。まぁ、こちらは食べかすのメロンから出てきた芽だから特に期待はしていないのだが。
最近になって涼しくなってきたせいか、ほとんど枯れていたトマトのほうは、最近になっていくつかの茎から新たな芽が出てき始めたので、こちらもこちらも復活を期待しながら大切に見守っていきたいところである。