FMV L50HのCPU交換

知人から譲り受けたFMVデスクパワーのL50Hだが、このPCは元々Celeron2.6GHzでメモリが256MBと、XPをAVパソコンとして動かすには少々無理がある。そこで今回はこのPCをパワーアップすることにした。

まずは

カバーが外れたら、CPUファンをはずして手持ちの(!)Pentium4の3.0GHzに交換。メモリも1GBを2枚差しで、計2GBにしました。スペックでは最大1GBとあったけど、無事2GBで認識してWindowsXPも動作しています。
800MHzバスクロックで、HyperThreadingの実力とメモリ増大で動作はかなり快適になりました。

ちなみに取り外して出てきたCPUはこちら。コアクロック2.6GHz/400MHzバス駆動のSL6VVでした。
しばらくはお蔵入りです。

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意外に簡単!ディスプレイ一体型PCのカバーはずし

先日会社の知り合いから譲り受けたFMV−DeskpowerのL50H。
数年前のPCとはいえWindowsXPを動かすには十分なスペックのディスプレイ一体パソコンを譲り受ける事が出来たのには理由があり、どうやらCPUファンが壊れてエラーで動作が不安定だから手放したかったとのこと。

これくらいのトラブルは自分ならお手のものと思い、早速もらってきてオペ開始!
この手のモニター一体型PCはパネルをはずすのが難しそう…と試行錯誤を繰り返し悩んでいたが、意外にもL50Hは簡単にカバーをはずすことが出来た。

手順は以下の通りである。
まずはL50Hを電源やUSBケーブル(カバーはずし時に干渉する)などすべて外してからうしろ向きにします。
モニターは直角に立てておきます。

外すねじは、後ろから見て白いパネルの縁にある4箇所。
これをドライバーで外します。カバーを外す際にネジが飛んでいって紛失しやすいので、4箇所の螺子はゆるめるだけでなく完全に取っておいたほうがいいです。

ねじを全て外したら、カバーの黒い部分を両手で持ち、ゆっくりと手前に引き出しますと、ちょっと力を入れただけでガバっと外れます。

ここまでこれば後は簡単。見えてきたスチールのカバーを固定する四隅の4箇所のねじを外します。外すねじにの根元には「1」という刻印があるのでそれを目印にしてください。

あとはスチールのカバーを外せば、CPUやメモリー、各種カード類に簡単にアクセスできるようになります。

自分の場合は埃が大量にたまっていたのでこの状態で掃除機で徹底的にきれいにしました
私の場合は放熱の観点から、このスチールのカバー(下の写真の上方)はそのまま外したままにして、外側のプラカバー(下の写真の下方)のみ元に戻しました。

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