最近ホットスポットと言うと、放射線量の高い地域のことを指す事が多いが、今日は無線LANのホットスポットの話です。
よく旅行や出張に行ってホテルに泊まると、有線LANはあるが、無線LANがないところがある。それでいて、AndroidパッドやiPhoneなど複数デバイスで無線LANを使いたいというシチュエーションが多々ある。
海外などでは、iPhoneの3Gを切ってWiFiを使いたいが、有線LANポートしかないホテルなども多い。
そんなときは、有線LANでインターネットに繋がっているパソコンを無線LANルーターに、つまりWifiホットスポットにしてしまえばいいんです。
探せば海外には優秀なフリーウェアがたくさんあり、その中に有線LAN→無線LANへブリッジを可能とするConnectifyというソフトがある。
これを使用すれば、Hotspot NameでSSIDを指定し、パスワードとしてキーフレーズを入力して、Start Hotspotというボタンを押せば、PCが無線LANルーターみたいに、インターネットホットスポットに変身するわけである。
自宅のPCを常時サーバーとして動作させている場合にも、無線LANドングルなどをUSBに繋いてConnectifyを立ち上げるだけで、無線ルーター要らずにWifiベースステーションにできるので、とても便利なソフトです。
ダウンロードはこちらから
http://www.connectify.me/